
ぴのとたるとの「考えすぎちゃう時のモヤモヤ対策」
楽しく読めてちょっとためになる、Masakey Artのコラム企画です。
息抜きにぜひどうぞ~。
▼読むのが大変、何かをしながら音声で楽しみたい方はこちら
登場にゃんこ
ぴの:クールでちょっとおしゃま、根は優しい黒猫の女の子。
たると:天真爛漫なキジトラの男の子。素直で元気、ちょっとドジ。
にゃんこたちの会話コラムはじまります~。
たると:「ぴの〜!大変にゃ!ぼく、また“あのときの失敗”のこと考えてたらごはんの味がわからにゃかったにゃ…!」
ぴの:「あら、また“ぐるぐる脳内反省会”してたのね。たるとは真面目すぎるのよ。」
たると:「考えたくないのに、勝手に浮かんでくるんだもん…どうしたらいいにゃ?」
ぴの:「ふふ、じゃあ特別に“モヤモヤ思考をやさしくほどく5つの魔法”を教えてあげるわ。」
🪄 魔法その1:考えを止めようとしないにゃ
ぴの:「『考えちゃダメ!』って思うほど、余計に考えちゃうのよ。浮かんできたら『おや、また来たわね』って見送るの。考えの列車を見送る猫、って感じで。」
たると:「電車ごっこにゃ!」
1. 「考えないようにする」をやめてみる
考えを無理に止めようとすると、かえって強く意識してしまいます。
「またこの考えが浮かんできたな」と、評価せずにただ気づく――これが第一歩です。
🪄 魔法その2:今に戻る呼吸の術
ぴの:「呼吸に意識を向けるの。鼻から吸って、ゆっくり吐く。これで“今ここ”に戻ってこられるわ。」
たると:「吸って、吐いて、スー…ハー…。あっ…眠く…にゃ…(ウトウト)」
ぴの:「それもまたアリね。リラックスできてる証拠よ。」
2. マインドフルネスで「今」に意識を戻す
呼吸や体の感覚に意識を向けることで、思考のループから離れられます。
1日5分から始めるマインドフルネス瞑想は、心の筋トレです。専用アプリを活用するのもおすすめ。
🪄 魔法その3:モヤモヤは書き出すにゃ
ぴの:「紙に書いてみると、思考のぐるぐるが形になるの。頭の中より、外に出すのがポイント。」
たると:「えへへ…じゃあ“ぴのに怒られたことリスト”も書いちゃおうかにゃ?」
ぴの:「ちょっと、それ見せなさい。」
3. 頭の中のことを「書き出す」
ノートやスマホのメモに、頭の中のモヤモヤを書き出してみましょう。
外に出して「見える化」することで、少し冷静に向き合えるようになります。
🪄 魔法その4:体を動かすリセット技
ぴの:「気持ちが堂々巡りするときは、ちょっと動いてみるの。ストレッチ、日向ぼっこ、追いかけっこでもOK。」
たると:「やった!おもちゃ投げてにゃ!」
ぴの:「…こうなると思ったわ。」
4. 行動で気分を切り替える
軽いストレッチ、散歩、家事、友人との会話など、身体を動かす行動は思考ループを断つ助けになります。
気分が切り替わる“きっかけ”を見つけておくのもコツです。
🪄 魔法その5:一人で悩まにゃい
ぴの:「本当につらい時は、誰かに話すのよ。猫でも、人間でも、ちゃんと聞いてくれる相手がいるから。」
たると:「ぴのも、ぼくの話きいてくれるもんね。……でもたまに冷たいにゃ?」
ぴの:「愛のムチよ。ムチじゃなくて、爪だけど。」
5. 一人で抱え込まない
どうしても辛いときは、専門家に話すことも選択肢の一つです。
認知行動療法(CBT)などは、「考えのクセ」を一緒に整理するのに効果的です。
魔法を教えてもらったたるとくん
たると:「ふー、なんだか少し楽になった気がするにゃ。ありがとうぴの!」
ぴの:「どういたしまして。……って、たると? どこ行ったの?」
たると(遠くから):「お外でぐるぐるしてたら、本当に道に迷ったにゃー!!!」
ぴの:「……モヤモヤだけにしておきなさいよ。」
チャンチャン~、ということでおちゃめなたるとくんのオチでしたが、皆さんどうでしたか?日々の生活で少しでもお役に立てたら幸いです。
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